2005年09月28日

ドラマ 日曜劇場「いま、会いにゆきます」 最終レビュー

このドラマが始まった頃、ファンタジーらしい雰囲気で期待して観ていたのですが、映画「いま、会いにゆきます」を途中で観てから、大きく視点が変わってしまいました。

映画「いま、会いにゆきます」のレビューで触れていますが、ファンタジーとして全く無駄のない出来で、正直、あれ以上のものを望むのは不可能と言っても過言ではないでしょう。

TBSお得意の映画ヒット後のドラマ化では、「世界の中心で、愛をさけぶ」が浮かびますが、小説、映画、ドラマと骨格は同じながら、それぞれが独立して世界観を作っていた為に成立していました。

しかし、「いま、会いにゆきます」の場合、映画版で完全に昇華されており、ドラマ化するべきでなかったというのがKy'zの結論です。


ドラマ版では結局のところ、その完成形に無理矢理話をくっつけた形になって、ファンタジーらしさをどんどん失っていきました。

キャストの面でも、ミムラが澪役というのは決してハズレではないかもしれませんが、竹内結子の透き通るような透明感、存在感には格違いの感がありました。また、巧役の成宮寛貴も、役柄のキャラクターを考えた場合、男前過ぎるし、演技力も中村獅童と比べると苦しいと言わざるを得ません。

演出、音楽など個別に一つ一つ取っても、残念ながら何一つ勝る部分はないと思います。

何か酷評しているようなレビューになってしまいましたが、決してこの作品が良くないわけではありません。
映画を観ずに、ドラマをすべて観ていたら、また違った感想になったと思います。

もし、映画をご覧になられていない方で、ドラマ「いま、会いにゆきます」が素晴らしかったと思った方はぜひ映画をご覧になられてみてはいかがでしょうか?

きっとその素晴らしさに感動出来ると思います(^^)


私見的評価 71点


『映画 いま、会いにゆきます』ページへ

『ドラマ 日曜劇場「いま、会いにゆきます」』ページへ

『ドラマ 世界の中心で、愛をさけぶ』ページへ
posted by Ky'z at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | TBS系ドラマ
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