2005年08月07日

ドラマ ドラゴン桜 第5話「泣くな!お前の人生だ!」

桜木(阿部寛)はさらなる学力向上の為、数学の柳鉄之介(品川徹)に続き、理科の阿院修太郎(小林すすむ)と国語の芥山龍三郎(寺田農)を特別講師として招く。そして、かねてからの公言通り、在職中の教師陣に教職員再雇用試験を実施する。
そんな中、龍山高校の生徒である一郎(中尾明慶)と一流進学校、秀明館高校に通う弟・次郎(水谷百輔)との兄弟喧嘩に巻き込まれた特進クラスの生徒の英喜(小池徹平)が警察に連行される。
桜木と真々子(長谷川京子)も駆けつけるが、警察は傷害事件の犯人を英喜と勝手に決めつけられる・・・



新講師、阿院修太郎と芥山龍三郎は、桜木や柳鉄之介同様にスパルタなのかなって思いきや、非常に人当たりが良く、とにかく授業の雰囲気作りがうまくて、あれなら受けてみたくなりますよね〜

その中でも、芥山龍三郎役の寺田農は今までのイメージから厭らしい感じの役かな?と予想していたのですが、とても歯切れが良くて好きな雰囲気のキャラクターでした。
観ていて、ホント癒されます。

ストーリーに話を移しますが、英喜が一郎と次郎のケンカに巻き込まれ、警察官の濡れ衣を着させようとする態度には腹立たしさを感じました。
殴った次郎も、関係ない相手のせいにして、一流進学校に通っているのを鼻にかけている姿は虫唾が走ります。

その状況に桜木は、暴走族であった過去と弁護士である現在の状況を英喜に見せて、すべてを捨ててでも自分のプライドを守るか、無駄な戦いをせずに実を取るかの二者択一を促します。

この辺りの現実的正論はホント桜木らしくて、「これぞドラゴン桜!」といった展開になっています。

そこで、英喜は実を取りました。
高校生にはなかなか出来ない選択で、ズルさを身につけさせる良くない教育といった面もありますが、英喜のような真っ直ぐな人間には、自制心をつけるイイきっかけだったと思います。

もちろん、次郎のように最初から狡さばかりで生きていると、いくらエリートになっても、上に立つことの出来ない魅力のない人格になりますので、このやり方をしても全く意味はないですが。

ただ、ここで終わってしまうと後味の悪い話になってしまうので、桜木は一郎の自立を促す行動に出ます。

一途に弟に尽くし、自分の自我を隠し通す一郎に、自身が盲目的に信じていることは実は全く状況が違うことを突きつけます。

何も考えずに今を信じ、諦めることは簡単かもしれませんが、そこには何も無い。
その状況を覆すには、自分で意志を示して行動するしかない。

その事を教えて、一郎にも二者択一を迫ります。
一郎は立ち上がることを選び、特別進学クラスに入ることに。

時には、実を取ることも大事だが、常に前に向かうことの大切さを訴えた第5話、素晴らしい展開でした。
前回の予想通り、家族が絡むと出来がイイようです。

素晴らしい内容とは正反対に教師たちの権利ばかり主張している姿は、現在を表していてホントにイライラします。

そんな奴らに流産高校進学校化の歯車が勤まるのでしょうか?
逆に言われたことなら出来る人種のようにも感じますが。

次回は英語の講師、川口洋(金田明夫)の登場。
ワンナイR&Rの轟のような姿に、エアロビを交えた授業は楽しみですね〜

英語講師は自分だと自負してニヤけていた真々子の反発が目に浮かびます(^^)

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『ドラゴン桜 第6話「英語対決!勝負だバカ6人」』ページへ

『ドラゴン桜 第4話「壁にぶつかるまで我慢しろ」』ページへ
posted by Ky'z at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(2) | TBS系ドラマ
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ドラゴン桜 第5話 『泣くな!お前の人生だ!』
Excerpt: 東大を目指し一致団結した特進クラスは、夏休みを直前に控え 猛勉強の日々が続いている。 桜木(阿部寛)はさらなる指導向上のため特別講師として招いていた。 理科の授業。 アインシュタインそっくり(?)の..
Weblog: どらま・のーと
Tracked: 2005-08-12 15:15

ドラゴン桜 第5話
Excerpt: 東大を目指し一致団結した特進クラスは、夏休みを直前に控え猛勉強の日々が続いている。 しかし、桜木(阿部寛)はさらなる指導向上のため、数学の柳鉄之介(品川徹)に続き、 理科の阿院修太郎(小林すすむ)と国..
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