退院した由美は、みちるが実は大学に合格していた事を話し、祝福する。
だが、母親の病気を気遣い嘘をついて、大学進学を諦めていたみちるは戸惑いを隠せない。
一方、自分の母・千秋(南果歩)が浮気をしているのではないかと悩んでいる聖子(後藤果萌)を心配して、幌たちは千秋を尾行することにする・・・
今回、急に風向きが変わり出しました。
あれほど内容が荒れていたのに、繋がりが出てき始めました。
もちろん相変わらず、子供たちの内の声「笑おう」や愁が聖子言ったセリフの「パンドラの箱」など、必要もない過剰な演出や言葉ありましたが、激減しています。
「それが出来るなら最初からしてよ」というのが正直な気持ちです。
おそらくストーリーが設定や訴えたいことが先行して、そこに持って行く為に繋げた結果だとは思いますが。
聖子の母親の後をつけて浮気現場をおさせようと子供だけで追跡しようと思うのは、田舎の子供の設定では若干無理があるのではないでしょうか?もっとおかしなのはヒッチハイクの仕方ですが(笑)
でも、虹色の戦士ってクサイですが結構アリだと思います。
子供の頃ってそういうの大好きなものですもんね(^_^)
HPで顔写真がなかった沢尻エリカ演じる木崎ほのかが初登場しました。
いきなり豪のアルバイト先のガソリンスタンドにヤンキーに監禁されている状況で現れたのですが、ホント野島作品ってこういう危険な場面が多いですね〜
東京じゃどうかはわかりませんが、田舎ではなかなか遭遇しない事が目白押しです。
もっと自然なシーンが出来ないのかなとは思いますが、今回はそれほど不自然でなかったので良しとしましょう。
そのほのかを助けるためにヤンキーに立ち向かっている姿を眺める竜一を見て、
「ひょっとして才能に惚れてボクサーに育てる展開なの?」
と思ったのですが、どう出るでしょうか?
今までは祖父・明示の存在だけが救いでしたが、俳優陣も持ち味を出せる環境になってきました。
市原隼人や綾瀬はるかのシーンが増えてきましたが、今まで良さを殺していた内容がアシストにまわり、とても画面に映えていました。
原田美枝子もとてもいい味出していてホント名優って感じです。
ただ、みちるが家に帰ることを予言するシーンはどうかと思いました。
これも野島伸司が言いたいことを伝える為に出てきたと思うのですが、ちょっと無理があった感があります。
仮にそこまで娘のことがわかっているならば、絶対に東京に行かせたと思います。
「この家に必要だから、やらされるのではなく自分の意志で」と言いましたが、おそらく普通の親ならば、家が駄目になったとしてもまず子供たちの将来について考えるでしょう。例え家が駄目になったとしても。
それにあれほど家族のコミュニケーションが取れているならばやって行けるはずです。
「普通の子のようにさせてあげたかった」とフォローを持って来ているところからも、作者自体が何だかの違和感を持っているのでしょう。(どの程度考えているかはわかりませんが)
それにしても今回も東京と田舎の対立軸が出てきました。
どこに行き着くかはわかりませんが、東京には東京の、田舎には田舎の良さ悪さがあるのでそれほど固執して東京は悪い、田舎はいいだけの訴えだけに結論を持っていくのは止めてもらいたいものです。
田舎の子供がキスシーンというのも、スタンスがイマイチ見えてきません。
突っ込む箇所は相変わらず多いですが、前回より内容が右肩上がりになっているのは間違いないです。
次はさらに良くなることを期待しています〜
『ドラマ 日曜劇場「あいくるしい」第5話』ページへ
『ドラマ 日曜劇場「あいくるしい」第3話』ページへ




聖子(後藤果萌)ちゃんが、えらく大人びて見えましたねぇ。まさか幌とラブシーンするとは思いませんでした。イマドキの小学生ってこんなにませてんだ。
さすが!野島。今回はレイプシーンもあってだんだん彼の色が出てきた感じです。
「みちるが家に帰ることを予言するシーン」は自分も違和感ありました。いろんな人の意見を読んでも、やはり納得できないです。やっぱりそれほど進学する気は無かったのかなぁ。