2007年01月09日

ドラマ 14才の母 第10,最終話「「もう一度笑って…」「涙の最終回スペシャル…命ってなに?」

帝王切開による出産を終えた未希(志田未来)だったが、母子共に危険な状態。そんな未希を目の当たりにしている母・加奈子(田中美佐子)は心配がさらに増す。

生まれた赤ちゃんも、新生児集中治療室に入っており、NICU担当の小児科医・土田太郎(反町隆史)が様子を見守っていた。

一方、父・忠彦(生瀬勝久)は未希の為に静香(室井滋)と智志(三浦春馬)を見つけ出すが、あまりの変わり果てた姿に絶句する。
動揺する忠彦だが、二人に未希に合って欲しいと告げる・・・



内容はやはり予想通り、14歳で子供が生む点のみに焦点が当てられ、その後の子供や未希たちの姿を描くまでには到達しませんでした。

ただ、親の対応には現実感のない部分があるものの、現実主義で通した点は評価できます。

最終話の視聴率が、22.4%で全体で2位だったことからも、おそらく続編があるものと思われます。

ドラマ「14才の母」は『14歳』というインパクトを基にその大変さを伝えようとしているようですが、若年出産を奨励しているイメージを今のティーンエイジャーたちは感じたのではないでしょうか。

いくら現実主義で厳しい状況を見せても、最後のところで主人公やその家族をキレイに見せている限り、『14歳の出産』を描いた価値は半減します。

現実に14歳で出産した人のドキュメントをやっていましたが、正直、見るに耐えない境遇を歩いてきたと感じるほど、廃れた雰囲気を醸し出していました。

それ以上に、生まれてきた子供の境遇はどれほど過酷なものでしょうか。

産んだ母親は自業自得かもしれないが、子供には何の罪もありません。
その子供の気持ちを受け取れる人間が果たして、いるのかどうか疑問です。

次作で、生まれた子供との生活が始まると思いますが、14歳という点にスポットを当てるのではなく、『子供への教育、親の品格』へテーマを移してもらいたいと期待しています。

私見的評価 73点

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『ドラマ 14才の母 第1話「中学生の妊娠…ごめんね、お母さん」』ページへ

『ドラマ 14才の母 第8,9話「二つの命…どちらを選ぶ?」「出産・命をかけた24時間」』
posted by Ky'z at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日テレ系ドラマ
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