2007年01月08日

ドラマ のだめカンタービレ

●プロデューサー … 若松央樹 清水一幸
●演出 … 武内英樹
●原作 … 二ノ宮知子 「のだめカンタービレ」
●脚本 … 衛藤凛
●音楽 … 服部隆之
●主題歌 … 「交響曲 第7番」ベートーヴェン
●出演 … 上野樹里 玉木宏 瑛太 水川あさみ 小出恵介 上原美佐 遠藤雄弥 サエコ 伊武雅刀 白石美帆 黒田知永子 及川光博 畑野ひろ子 豊原功補 西村雅彦 竹中直人
●制作 … フジテレビ 2006

野田恵(上野樹里)は「のだめぐみ」の最初を取って「のだめ」と呼ばれていた。
桃ヶ丘音楽大学ピアノ科の3年生ののだめは、絶対音感を持ち、聴いた曲をすぐ弾くことが出来るが、楽譜を普段から読まない為、自分の思ったまま、気ままにピアノを弾いていた。

そんなのだめが弾くデタラメではあるが、才能溢れるピアノに惹かれてのだめを見つめる男性がいた。
同じピアノ科の4年生・千秋真一(玉木宏)。
音楽エリートの家に生まれ、幼い頃から英才教育で身につけたピアノ、バイオリンは凄腕かつ容姿端麗でモテモテであったが、幼い頃の飛行機事故が原因で、飛行機乗れない体になっていた。

そんな千秋だが、ひそかに指揮者を目指し留学を・んでいたが、留学できないジレンマに陥っていた。
指揮科の早川有紀夫(諏訪雅)が海外留学することを聞き面白くない千秋は、ハリセンを持ち歩くピアノ科のエリート教師、江藤耕造(豊原功補)の強引な態度に逆ギレし、突き放されてしまう。

ムシャクシャした千秋は、声楽科の元恋人・多賀谷彩子(上原美佐)と飲みに行くが、愚痴ばかりこぼし、呆れられて一人置いていかれる。
酔い潰れた千秋が朝、目を覚ますと、壮絶に汚い部屋にいることに気づき、急いで部屋を飛び出す。
表札には野田の文字が。実は千秋の隣の部屋はのだめが住んでおり、廊下で酔い潰れた千秋をのだめが介抱していたのだ。

ある日、世界的な指揮者として知られるフランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)が、桃ヶ丘音大理事長の桃平美奈子(秋吉久美子)のつてで講師なるという。

そのことを聞いた千秋はシュトレーゼマンに教えを乞おうとするが、断られる。
三木清良(水川あさみ)ら大学のエリートを集めたAオケに対抗して、シュトレーゼマンは金髪頭のロッカー、バイオリン科の峰龍太郎(瑛太)や管弦学科でティンパニやパーカッションを学び、千秋に想いを寄せる奥山真澄(小出恵介)、コントラバス担当の佐久桜(サエコ)など、個性豊かな落ちこぼれたちを集めて、オケをやりたいと言い出す・・・



コミックスの売り上げ累計1,100万部を数える超人気漫画「のだめカンタービレ」のドラマ化。

はっきり言って「のだめカンタービレ」の番宣を観る限り、全く期待していなかったのですが、思いっきり期待を裏切られました〜

テンポの良いコメディーとキャラクターの個性が生きたストーリーは絶品!

ドラマ序盤部分はコメディーが目立ち、のだめを千秋が投げ飛ばすCGのシーンなど最高でした〜

普通、過剰なCGは作品を駄目にすることが多いんですが、「のだめカンタービレ」の演出は文句なく笑えます(^^)

また、キャラクターの一人一人のバックグラウンドがしっかりしていて、それに基づいて、のだめや千秋らの成長、恋愛が描かれており、ストーリーとキャラクターに一体感がありました。

コメディーからサクセスストーリー、ヒューマンドラマ、ラブストーリーと様々な要素が絡み合い、1話から最終話まで常に待ち遠しかったです。

間違いなく、今クールNo.1ドラマと言ってもいいのではないでしょうか。(実はDr.コトー観ていません(~_~;))

ドラマ「のだめカンタービレ」は演出、ストーリーと共に、キャスティングも絶妙でした!

原作は観ていませんが、コメディー映画「スィングガールズ」で好演した上野樹里と玉木宏の主役二人のイメージは全くブレがありません。

上野樹里ののだめを観ていると、地にも見えるぐらいだし、玉木宏の千秋を観ていると、ついつい「千秋様」と抱きつく気持ちも分かります(笑)

それ以外も、瑛太や水川あさみ、峰の親父・伊武雅刀、豊原功補らそれぞれが素晴らしかったです。

その中でも、印象的だったのが、小出恵介の真澄ちゃんとシュトレーゼマンの竹中直人。

最初、千秋大好きの真澄ちゃんをやっている人って「一体誰なんだろう?」と思っていましたが、小出恵介の名前を見てビックリ!

今までの小出恵介の印象と180度異なる役柄でしたが、こんな役をやりこなすなんて、やっぱりプロだなと改めて思っちゃいました。
(関係ありませんが、小出恵介とサエコのブッキングって、コイなんですかね?)


また、竹中直人のシュトレーゼマンですが、最初は「なにフザけてるんだろ、どう見ても日本人だろ?」って感じでしたが、観るにつれて不思議なことに違和感がなくなって外人に見えちゃうんだな、これが。

これも、やっぱり演技力なんでしょうか。

すべてがべた褒めになってしまいましたが、このドラマの最高のシーンは、最終話の千秋が帰郷したのだめの元にやってきて、携帯で話しながら、千秋がのだめを後ろから抱きしめるシーン。

控えめですが、ラブシーンとして、めちゃ美しい…
切なさが溢れたこのシーンが好きな人は多いのではないかなと個人的に思っています。

観ていない人には、のだめと千秋のシーンで大笑いしながら、SオケやR☆Sオーケストラの鳥肌物のカッコよさを堪能してもらいたいですね〜

この展開だと続編がありそうなので、今後が楽しみです!

私見的評価 98点

のだめカンタービレ
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