2007年01月01日

ドラマ 僕の歩く道 最終レビュー

ドラマ「僕の歩く道」は派手さは全く無く、面白いと聞かれると疑問符が付くかも知れません。

しかし、はっきり言って素晴らしい出来でした〜

重い内容にも関わらず、演出や音楽などを駆使して、柔らかな雰囲気を作り出していたのは秀逸の一言に尽きます。

自閉症のようなテーマだと、どうしても大げさになったり、偽善ぶった内容になってしまうものですが、「僕の歩く道」は自然体で日常を描きながら、輝明と共に周りの人たちも成長していくヒューマンドラマとして非常に良く出来ていました。

輝明のちょっとした行動が、関わっている人たちにふと自分を見つめ直す機会を与えるストーリー展開に多くの人が共感して、高視聴率をたたき出したのだと思います。

「僕の歩く道」のテーマである自閉症という病気の一片が、私も含めて多くの人に認知されるキッカケになったことは大変意義がある作品だったと言えるのではないでしょうか。

キャストに目を移すと、自閉症の難役を完璧にこなした草なぎ剛は、もし映画のアカデミー賞主演男優賞がドラマにあれば、文句なしで受賞していたでしょう!

また、草なぎ剛以外にも、佐々木蔵之介、小日向文世、大杉漣ら演技派が揃い、質の高い作品に繋がったと思います。

その中でも、個人的に好きだったのが、長山藍子のお母さん役。

母親の母性と、輝明の将来を考える理性の葛藤が表情に表れていて、ホント最高でした!

このドラマは、面白いものではないかもしれませんが、最後まで惹きつけられて、感じるものがある作品だと思います。

私見的評価 96点

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Excerpt: 僕の歩く道}『僕の歩く道』(ぼくのあるくみち)は、2006年10月10日〜12月19日まで、毎週火曜日の22:00〜22:54(日本標準時|JST)からフジテレビジョン|フジテレビ系列で放送されていた..
Weblog: あのドラマに夢中!
Tracked: 2007-07-30 17:43
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