●製作 … マーク・ゴードン
●製作総指揮 … ステファニー・ジェルマン ウテ・エメリッヒ ケリー・ヴァン・ボーン
●脚本 … ジェフリー・ネクマノフ
●音楽 … ハラルド・クルーサー
●出演 … デニス・クエイド ジェイク・ギレンホール イアン・ホルム エミー・ロッサム サラ・ワード
●製作国 … アメリカ
●配給 … 20世紀フォックス映画 2004
二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化が深刻化する中、古代気候学者のジャック・ホール教授は、自らの研究結果をもとに大規模な気候変動を予測し、地球の危機を察知していた。その4ヵ月後、世界各地でとてつもない異常気象に襲われる。やがて気温が急激に低下して、北半球は氷河期に突入してゆく…
「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA」のローランド・エメリッヒ監督作品。
自然を描くパニック映画はよくありますが、この作品では氷河期に突入するという内容になっています。
基本的にはなく将来的にはあるようなテーマですが、映像的にそれ程迫力があるとは言い切れません。
もちろん、お金をかけているだけあってすごく作りこんでるなってことは分かるのですが、作り物って所々に見えてしまうのは大変残念です。映画館で観ればまた違った感想になったのかもしれませんが。
ストーリー的には分かり易い作りで組み立てられていて、全く魅力を感じません。
話が進むにつれ話が尻つぼみになってゆき、えっ、これで終わりなの?と思わせる都合のいいエンディングになっています。
ドラマより氷河期の設定に重心を置き過ぎた為、このようなことになったのだと思います。
安易にハッピーエンドで終わらすのは自然や家族愛などをテーマに揚げている映画として価値を大きく喪失しています。
また、人の死についても軽さが目立ち、作品の質をさらに低下させているのでないでしょうか。
ただ、細かな部分ではとてもよく出来ている部分もありました。
船上に現れたオオカミとの格闘などがそれに当たると思います。
逆に日本を描いたシーンは一体何だったのでしょうか?
短いシーンなのでそれ程重要視していなかったと思いますが、日本でヒットを狙っていたのであれば、もう少し勉強してリアリティーに溢れた東京を作って欲しかったです。
今まで「ツイスター」や「ディープインパクト」など、自然現象をテーマにした映画は数多く作られていますが、これらの映画の存在価値についてかなり疑問に感じています。
ただ、面白い映画を作りたいというなら、自然現象というテーマを扱うのは現実感が出てしまい固定観念がついてしまうことから、底の見えた作品になると思われますし、自然現象の怖さを訴える為のものならば現実感が薄すぎます。
現実感が薄いと言うのは実際に無さそうということではなくて、映画を観て危機感や自然の怖さを感じる人はいないということです。
映画を観て怖さを理解出来るなら、ニュースの災害の映像や自然現象を取り上げたものを観ただけで分かるはずです。現実そのものなのですから。
でも、実際は経験しないと自分の事としてホントの意味で問題意識を持つ人はほとんどいません。
私自身、大震災を経験するまで地震を怖いと思うどころか少しワクワクしていましたから。
自然現象に限らず「私は関係ない」と思っていることでも興味を持ち、考えるって事がとても大切なことだと思います。
関係ないと思っていることでも世の中はすべて繋がっていて、実は関係があったりするものですから。
話が逸れましたが、発売されているDVDがなんと999円で売られているのには驚きました。
とっても素晴らしいことです!
これからも、いろんな作品で廉価版が登場すれば買う機会も増えるのかなって感じがします。
私見的評価 55点




また見たい!!
地球温暖化の映画化。

私ぜんぜんうまく書く事ができなくて…
ちょっと悩んでます…
もし良かったら悪いところ教えてください。
ぼくとは結構マギャクの意見ですけど、
そういうところもあると思います。
映画は映画なんだけど、されど映画ということで今後に期待したいです。
人それぞれ、見方が違うところが映画の一つの面白さかも知れませんね〜
尚、TBが2件になってしまうので、1件削除させて頂いておりますのでご了承下さい。