2006年08月16日

映画 ダ・ヴィンチ・コード The Da Vinci Code

●監督 … ロン・ハワード
●製作 … ブライアン・グレイザー ジョン・コーリー
●製作総指揮 … トッド・ハロウェル ダン・ブラウン
●原作 … ダン・ブラウン 「ダ・ヴィンチ・コード」
●脚本 … アキヴァ・ゴールズマン
●音楽 … ハンス・ジマー
●出演 … トム・ハンクス オドレイ・トトゥ イアン・マッケラン アルフレッド・モリナ ポール・ベタニー ユルゲン・プロホノフ ジャン・レノ
●製作国 … アメリカ
●配給 … ソニー・ピクチャーズ 2006

ルーヴル美術館で館長のソニエールがシラス(ポール・ベタニー)に殺される。死体は「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で発見された。
パリの書店で著書のサイン会を行っていたハーバード大学の教授ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、フランス司法警察のファーシュ警部(ジャン・レノ)に呼び出され、捜査協力を求められる。現場で警部と共に検証を行った彼の元に暗号解読官のソフィー(オドレイ・トトゥ)がやってくる。警部の目を盗み彼をトイレへと呼び出した彼女は、ファーシュ警部がラングドンを疑っていて逮捕する気であることを伝えて、その証拠に、ラングドンに備え付けられた発信機を見つけ出す。
冤罪を晴らすために、2人はその場から脱出を試みる・・・



ベネチア国際映画祭での酷評を聞いて観る気は無かったのですが、公開後の世界各国での騒ぎを見て、映画館に行ってきました。

キリスト教徒がこれほどの反応を示すものが、どの辺りにあるのかに興味がありますもんね〜


この映画では、キリスト教の血の歴史が、レオナルド・ダ・ヴィンチの暗号解読と共に解き明かされる内容になっています。(おそらく部分的には架空の話を含んでいるようです。)

人間と宗教の関わりが分かりやすく表現されていて、「なぜ、人間に宗教が必要なのか?」「なぜ、宗教での争いが起こるのか?」という疑問を持っている人には、理解へのヒントになると思います。

また、ダ・ヴィンチ・コードの解読も結構面白いです〜

レオナルド・ダ・ヴィンチの暗号は、宗教という重い内容をエンターテイメント作品として、楽しめるようにしたスパイスと言ったところでしょうか。

この映画は多々批判が噴出しましたが、その中で「原作より面白くない」という意見が多かったようです。

原作を読んでいないので分かりませんが、長編小説にも関わらず、全世界で大ヒットしたことを考えると、3時間にも満たない時間はあまりにも足らなかったのかもしれません。

ただ、その薄さが全く読んだことの無い人には逆に、分かりやすく受け入れやすい作品になっている部分もある思います。

最後に、最初に触れたキリスト教の騒ぎについての感想を述べると、確かに司教やコアなカトリック信者にとっては許せない映画かもしれませんが、それ以外の信者には、自身の否定に繋がっていないので、それほどまで大騒ぎしていないような気がします。

この映画は宗教を中心に描いた点において、大変意義のある作品だと思います。

私見的評価 88点

レオナルド・ダ・ヴィンチ・コード
ハピネット・ピクチャーズ (2006/09/02)
posted by Ky'z at 10:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外国映画
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