2005年02月02日

映画 世界の中心で、愛をさけぶ

●監督 … 行定勲
●原作 … 片山恭一 「世界の中心で、愛をさけぶ」
●脚本 … 坂元裕二 伊藤ちひろ 行定勲
●主題歌 … 「瞳をとじて」 平井堅
●出演 … 大沢たかお 柴咲コウ 長澤まさみ 森山未來 山崎努
●製作 … 東宝 TBS 博報堂 小学館 S・D・P MBS 2004

物語は主人公朔太郎が書置きを残して姿を消した婚約者律子を探すことから始まる。
偶然見たテレビで律子が朔太郎の故郷の四国にいることを知り、四国に向かう朔太郎。
そこから朔太郎が高2の時の初恋の相手アキとの足跡を辿りながら話が進んでいきます・・・



言わずと知れたベストセラー小説の映画化。

とても自然流れで観ていて違和感は全く無いです。
サクとアキのシーンはとても好感が持てて高校時代に戻りたくなったりします。
そして物語が続くにつれて、朔太郎と律子をある悲しい運命が結びつきます。
しかし、その悲しい運命がこれから生きていく2人が前を向いていくこと気づかせてくれます。

終わり方はとてもきれいで心がすっきり晴れるような映画ですが、若干物足りなさを感じます。
それはアキが白血病になった時の2人の複雑な想いが深く表現出来ていないからではないでしょうか。
それは物語は現在の朔太郎と律子が主人公で、サクとアキはあくまで思い出の描写という感じの描き方をしている為だと思います。

余談ですが大沢たかおと森山未来の現在と過去の朔太郎が全く違和感がなく見れました。よく見ると結構似ているのかも!?
映画とリンクしてここまで一貫して自然を通し抜いています。

この映画は思い悩んでいる時などに観るととても癒されるのではないでしょうか?
そんな時にぜひご覧下さい。

次回はドラマ版の「世界の中心で、愛をさけぶ」のプレビューを予定しています。

私見的評価 86点

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
東宝 (2004/12/23)
売り上げランキング: 952

おすすめ度の平均: 3.62
5 映画としては、本当は失格だけど
5 これは・・・
4 何としても・・・


『ドラマ 世界の中心で、愛をさけぶ』ページへ

『きょうのできごと』ページへ

先日、日本アカデミー賞の発表があり、

●助演女優賞:長澤まさみ
●新人俳優賞:森山未來
●話題賞:俳優部門 長澤まさみ

のように長澤まさみが2冠に輝き、森山未來と揃い踏みとなりました。
posted by Ky'z at 23:25 | Comment(5) | TrackBack(11) | 日本映画
この記事へのコメント
トラックバック上手く送れなくてごめんなさい!4つも同じの送ってしまいました。
Posted by ひとみ at 2005年02月15日 08:30
トラックバックありがとうございました。
若干物足りませんでしたか?(笑)

私は涙、涙でなくて爽やかな演出だと思いましたけど。。
病気のお話はなかなか見るほうもエネルギー要りますよね。(笑)
特に、私のように人生の折り返し点を過ぎた人間には。。(笑)
私もTBさせて下さいね。
Posted by at 2005年02月15日 19:58
どうも、こんばんわ〜
お二人ともTBありがとうございました。
余分なTBは消しましたのでご安心下さい。

ところで、若干物足りないというのは少し語弊があったかも知れないですね(^_^;)

確かにとても爽やかでキレイなのはよくわかります。

ただ生きている以上17才が白血病という現実を突きつけられた時、とてつもない葛藤があるはずです。

この映画はあくまで今を生きる二人が前向きに生きていこうというところに主眼があるので、どうしても高校時代を描く時に思い出調になり美化された表現になっていると思います。

やさしいお話が好きそうなので気に入ってもらえるかわかりませんが、ドラマ版をご覧になってみてはいかがでしょうか?(もしご覧になられているのであればごめんなさいm(__)m)

また宜しければブログの方を覗いて行って下さい。では
Posted by Ky'z at 2005年02月15日 21:23
TBありがとうございました。

今頃気づいたという間抜けぶりです〜
失礼しました。

この映画は 私が育った香川県でロケが行われたので興味があったのですが
残念ながら まだ観ていません。
こんなにヒットしたのに というかヒットしすぎて観に行くチャンスを逃したっていいますか。。。
DVDで観て見ます。
ありがとうございました。
Posted by sango at 2005年03月03日 18:23
コメントありがとうございます。

気付いてもらってとても嬉しいです〜

あの映画の影響でロケ地を訪れる人がすごくふえたみたいですね。今も多いのかな?

とても印象深い土地なので訪れたらきっといい思い出になりそうです。
Posted by Ky'z at 2005年03月05日 02:52
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