2006年01月28日

ドラマ 神はサイコロを振らない

●プロデュース … 櫨山裕子 内山雅博
●協力プロデュース … 和田豊彦 井下倫子
●演出 … 佐藤東弥 南雲聖一
●原作 … 大石英司「神はサイコロを振らない」
●脚本 … 水橋文美江
●音楽 … 仲西匡 吉川慶
●主題歌 … 「onelove」Ryohei feat.VERBAL(m-flo)
●出演 … 小林聡美 ともさかりえ 山本太郎 武田真治 成海璃子 市川実和子 遠山景織子 中村友也 大川栄子 高橋恵子 ベンガル 尾美としのり 大杉漣 岸部一徳
●製作 … 日本テレビ 2006

黛ヤス子(小林聡美)は東洋航空で地上勤務をしていた。人生に生きがいもなく、このまま定年まで平穏な毎日を送りたいと考えている。彼女がそのような考えになったのは10年前の1996年の8月10日に発生した事故の影響が大きかった。
その事故とは、離島から長崎空港に向かって出発した東洋航空402便が、乗客28名と乗務員を乗せたまま消えたというもの。当時、大規模な捜索活動が行われたが、結局何ひとつ発見されず、402便の乗客乗員全員の死亡が確定していた。この402便に、ヤス子の親友でスチュワーデスの竹林亜紀(ともさかりえ)と恋人で副操縦士の木内哲也(山本太郎)が搭乗していたのだ。
その当時、東大教授であった物理学者の加藤久彦(大杉漣)は「旅客機は地球を横切るマイクロブラックホールに吸い込まれ、10年後の2006年2月10日に時空を超えて再び出現する」という説を発表していたが、誰からも相手にされずに東大教授の座を追われていた。
その説の日が近づいた2月7日はヤス子の38歳の誕生日で、働かず居候している弟・菊介(武田真治)と過していたいたが、翌日、その説がにわかに騒がれ、402便支援対策室で働いていた頃の上司・坂倉将(升毅)から長崎への出張を頼まれる。
なくなく長崎空港にやって来たヤス子だったが、遺族が集まるという話もなく、マスコミからの問い合わせもない為、すぐに東京に戻ろうと思っていた。そんな時、事故を通して知り合った浜砂柚子(市川実和子)と再会する。
一方、とんでもない説を説いた加藤は、遺族会会長の甲斐陽介(尾美としのり)と共に、じっとその時を待ち構えていた。
そんな時、消えたはずの402便が上空に姿を現したのだ。
誰しもが信じられない光景を見つめていたが、その事態は東京にも知らされる。
本部長の大屋(岸部一徳)は「そのまま待機せよ」との指示を出したが、続々駆けつける遺族たちの声の前に、ヤス子は自分の責任で402便のドアを開ける…



タイトルや設定が一体どのようなストーリー展開になるのだろうと期待を抱かせるドラマ『神はサイコロを振らない』ですが、序盤を観ただけでは全くメッセージが見えてこず期待を引きつけています。

ただ、それだけの期待感があるにも関わらず、魅力という部分では演出もありきたりで、不足している感は否めません。

その期待感を満足させるものがあるかどうかが、このドラマの命運を握りそうです。

脚本は水橋文美江が担当していますが、過去に『夏子の酒』『妹よ』『みにくいアヒルの子』『太陽は沈まない』など派手さは無いですが、何か砂利を噛んだような人間臭さを持った作品を手掛けています。

この作品にも、そういった日常のあせた雰囲気が出せれば、さらに味が出てくるのではないでしょうか。

キャストに目を向けると、決して華やかとは言えませんがなかなか渋めの実力派を並べてきています。

それにしても、どうして小林聡美が出演すると尾美としのりが多々出演するんでしょうね?
大林宣彦監督作品の映画「転校生」以来、結構絡んでると思うのですが、今までの作品でどの程度割合なんでしょうか、非常に興味があります!


尾美としのりの他にも、もたいまさこなども小林聡美が出演するドラマで多数、共演していますが、彼女の出演作って、キャラの濃い出演者が多くてホントに異質な存在感を放っています。我の道をひたすら進む小林聡美って女優、個人的には大好きだったりします(^^)

タイトルでは神はサイコロを振らないみたいですが、ドラマの神様の方はサイコロを振ってくれるでしょうか?
最終話終了後に、感想を述べてみたいと思います。


『ドラマ 神はサイコロを振らない 最終レビュー』ページへ
posted by Ky'z at 22:04 | Comment(5) | TrackBack(2) | 日テレ系ドラマ
この記事へのコメント
こんばんは。
このドラマにすごく期待しています。
前クールの『あいのうた』のように
別れがわかっているだけに、切なさとともに
何かが残ればなーと思っています。
Posted by ちーず at 2006年01月29日 19:34
こんにちは
小林聡美さんっていい味出してますよね。
シリアスな展開ながら、ちょっと笑わせてもらったり、今後の展開に期待してます^^
Posted by まりこ(^▽^) at 2006年01月30日 13:55
ちーずさん、こんばんは。

原作を読んでいないので分かりませんが、このドラマ、別れがない展開もありかなと思ったりしています。

スジが読みきれていないので、今後の展開が楽しみです!
Posted by Ky'z at 2006年01月31日 20:51
まりこさん、こんばんは。

ホントに独特の存在感を持っていますよね〜
こういう女優はやっぱり貴重だと思います。
Posted by Ky'z at 2006年01月31日 21:08
ついに最終回に成ってしまいましたが、その最終回をビデオに撮っていたのですが誤って消してしまいました。何方か撮っている方がおられましたらお貸し願いたいのですが・・・・・・・・・・
ビデオテープ・DVDでちらかでお願いします。
宜しくお願いします
Posted by masa at 2006年03月13日 00:02
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神はサイコロを振らない the 1st day
Excerpt: 『10年ぶりに生還した恋人や親友に・・・・』 10年前に別れた恋人を想像する黛ヤス子(小林聡美)。 でも、10年という時間の長さに、今の彼を想像することが出来ない。 積乱雲の中で強い揺れにあう飛行..
Weblog: どらま・のーと
Tracked: 2006-01-29 19:32

神はサイコロを振らない 第二話 「10年前愛した人を今も変わらず愛していますか」
Excerpt: 東洋航空機402便再び姿を現した翌日 東洋航空は記者会見を行うことになった。 遺族会会長の甲斐(尾美としのり)も立会いたいというが 哲也(山本太郎)は、妙なものが届いた知らせる。
Weblog: どらまにあ
Tracked: 2006-01-30 13:52
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