2005年12月26日

ドラマ 野ブタ。をプロデュース 最終レビュー

このドラマが始まった時に、ちょっとしたストーリー予想をしたのですが、もっとはっきりメッセージを伝えると思ったら現実的な答えでちょっと驚きました。

その為か、終盤の盛り上がりが欠けてしまい、煮え切らないものを感じた方も多かったのではないかと思います。

ただ、こういった現実的な路線も個人的には嫌いではありません。

視聴率は伸びないかもしれませんが、人間っぽさが現れていて、今、主人公達のような境遇にある人には何か感じるものがあると思います。

漫画原作のドラマが主流である中で、このような作品も貴重ではないでしょうか。

ストーリー展開を大まかに触れてみたいと思いますが、第7話までは一話完結の漫画原作のような展開で、誰にも分かりやすく、私の予想通りの3人がそれぞれ成長していく流れだったと思います。

ところが、第8話で修二(亀梨和也)が同級生のタニ(大東俊介)が絡まれているところを助けなかったことから、大きく流れが変化が。

今まで信子(堀北真希)たちの邪魔をしていたのが、信子の親友だと思っていた蒼井(柊瑠美)ということが分かり、これまでの展開とは大きく異なるディープな内容になっていきました。

その中で修二、彰(山下智久)、信子がそれぞれの立場で思い悩み、答えを出す様はドラマのトーンを落とす結果にはなりましたが、等身大の18歳がそこにはいました。

最後、信子が一人でいるシーンは悲しくもあり、嬉しくもあり、複雑な思いを与えてくれたと思います。


キャストに目を向けると、亀梨和也や山下智久、堀北真希の主役3人がそれぞれ好演していましたが、やはり個人的には堀北真希のすごさに驚かされました。

そのあたりについては映画「Always 三丁目の夕日」で触れていますので、もし宜しければご覧下さい。

また、当初濃いキャラクターだった忌野清志郎や夏木マリは、この3人の道標として渋い役柄に変化していき、存在感を示しましたよね〜

それなりに高評価を与えられる作品だったと思いますが、一つ気になることが。

それはエンディングのアニメーションです。

正直、バイクから落ちて瀕死になったり、その後元気に爛々を過ごしたり、全くストーリーが読めませんでした。

結局、何の為のものだったのか分からなかったのが、残念な部分です。

私見的評価 83点


『ドラマ 野ブタ。をプロデュース』ページへ

『映画 ALWAYS 三丁目の夕日』ページへ

『ドラマ ドラゴン桜 第1話「人生を変えろ!東大へ行け」』ページへ
posted by Ky'z at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日テレ系ドラマ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL



Excerpt: 野ブタ。をプロデュース}野ブタ。をプロデュース(のブタ。をプロデュース)は、白岩玄作の小説、またはそれを原作としたテレビドラマ作品。2005年10月〜12月まで(日本テレビ系)でドラマ化された。主演、..
Weblog: あのドラマに夢中!
Tracked: 2007-07-30 10:19
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。